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第6期 ツリーハウスビルダー養成講座 第3回レポート

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9月17日、いつものメンバーが檜原村に集まりました。

今回は、9/17-19と全8回の中でも唯一の2泊3日の講座。合宿のようで気持ちも高まります。

台風が近づいているということもあり、雲行きは怪しいですが、現場での作業が始まるということで、ワクワクは最高潮です。

1日目はA班・B班に分かれて作業。

A班はツリーハウスを支えるビーム(桁)やデッキとなる木材の加工を進めます。前回のベンチ製作で学んだ技術を活かして、作業も順調です。

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B班はツリークライミングの復習ののち、TAB(Tree Attachment Bolt)の打ち方を学びます。

TABはホストツリーに固定してツリーハウスを支えるためにとても重要なボルトです。コバさん曰く、「TABが少しでもズレてしまうと最終的に大きくツリーハウスが傾いてしまう。それに、穴を開けてボルトを打ち込むというのは少なからず木に負荷をかけること。迅速かつ正確に行わなければホストツリーを腐食させてしまうこともあるんだよ」とのことでした。

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TABの構造やTAB打ちに必要な工具の説明を受けたところで、コバさんを始めスタッフのみなさんによるデモンストレーション。全員集合してコバさんの一挙手一投足すべてに真剣な眼差しを向けています。

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ガガガガッという激しい音に、足元も不安定な状態での作業。この後、自分たちがこの作業をするのだと思うと緊張感が高まってきました。

さて、コバさんが1本目のTABを打ち終わったところで、今度は私たちの番です。木材とは違う木の硬さに苦戦しながらも、協力して2本目を打ち付けることができました。

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2日目は、作業を入れ替えA班がTAB打ち、B班が木工です。この頃になるとメンバー同士の連携もどんどんスムーズに。「ドリルが右に少し傾いているよ」「ビームを運ぶから手伝ってもらっていい?」といった声も自然と聞かれます。

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丸一日活動できるということもあり、この日は3本目のTABを打ちビームを乗せるところまで進めることができました。

そんな息が合ってきた2日目の夜、コバさんやスタッフのみなさんも全員集合する飲み会が開かれました。

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ツリーハウスの話で盛り上がったり、それぞれの普段の生活について話してみたり。みんな職業や年齢などは違うけれども、ツリーハウスというつながりで集まったもの同士、話に花を咲かせていました。講座中とは違い、ゆっくり語らうことで、より一層打ち解けられた気がします。

そして、昨晩の盛り上がりの余韻も残る3日目は、ツリーハウスの床となるデッキの完成を目指して作業開始です。

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前日に固定したビームの上に根太という横木を打ち付け、その上にデッキの床板を貼り付けていきます。ツリークライミングをしながらの作業も様になってきました。

そして、終了予定時刻を迎える頃には…デッキ完成!さらにデッキに渡る簡易の足場まで作ることができました。

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実際に自分の足でデッキに乗ると、木の上に立っていることと自分たちで製作した感動が込み上げてきます。

もちろん「全員乗ってもダイジョーブ!」でしたよ。

今回コバさんと話した中で私が一番印象に残っている言葉。

「ツリーハウスはもともと夢みたいなものでしょ。だから、完成したときにみんながハッピーになって欲しいよね」

この言葉を聞いて、ホストツリーとなってくれた3本の木のためにも、このツリーハウスを受講生や先生方、檜原村のみなさんにとってハッピーなものにしたいと強く思いました。

 

6期生   桐戸 彩花

 

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